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アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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おんしつほりでぃ・その2

2011/03/06(Sun)23:50

fc5b6432.jpeg2bfab541.jpeg6c2ec7c1.jpeg亜熱帯の温室を出て、昆虫園本館に向いました。洞窟の天井に棲む発光生物のグローワームがたいへん見事に光を放っている様に感動いたしました。・°・。☆飼育員さんの並々ならぬ努力が垣間見られた気がいたします◎(左端の写真は解説用の個別展示の様子です) ハキリアリの展示はいつ見ても見飽きません。ボランティアさんのお話も大変興味深くうかがうことが出来ました。右端は仲間のセーターの上を歩くナナフシです。
8652f2a8.jpegfdc1035f.jpegd17924a3.jpegタガメやカブトムシの幼虫を間近で観察して、昆虫の気門や呼吸について説明を受けたり、フタホシコオロギの触角をストローの先に書道の筆の毛を数本束ねたもので刺激して、鳴かせる実験などを体験しました。上手に鳴かせるにはなかなかコツがいります;

6d897c05.jpegfac4417d.jpeg6b1c75d0.jpeg森林性のおとなしい?ヤエヤマオオゴキブリにも触らせていただきました。ゴキブリ特有のすばしこさはなく、気味悪がられる特徴のひとつと思われる「長~い触角」もないので(写真のようにとても短い)、あまり先入観を持たなければ、きっとステキなお友達になれるかと存じます◎ 実態顕微鏡で蝶の羽を観察しました。わたくしはアオタテハモドキを覗いてみたのですが、なんとも言えない美しさに魅入ってしまいました・・・まるで万華鏡を覗いているようです◎ 紙にロウソクの蝋を塗って、その間に蝶の羽を挟み、紙の上から擦ると、見事に裏表の鱗粉が転写できるという、鱗粉転写なるものを体験いたしました。(写真は解説員さんのお手本です。) 本日は大変に貴重な体験をさせていただきました。ご丁寧なガイドをしてくださった解説員さんには、この場をお借りしまして改めて御礼を述べさせていただきます。 この経験を持ち帰った「むし展」参加メンバーは、それぞれ今後の創作物に活かして行かれることと思います*
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